鼻炎⑧ (激怒)

前回のブログでは病院に行っても咳などが治らないため、市販の点鼻薬などで代用した話を書いた。

 

そこでもう一度同じ病院に行き、咳が治らなくてどうしようもなかったので市販の点鼻薬や咳止めを使ったことを正直に話した。

すると、

何でそんなことをするんだ!!市販の点鼻薬は無理やり鼻水を止める薬だから、鼻炎がさらに悪化してしまうんだぞ!この鼻炎の薬でゆっくり治していくしか方法は無いんだ!咳はいろんな要因がある!だから、市販の咳止めなんか使っても根本的な解決にはならない!大体そういった形でその場療法をしている人がさらに悪化してから病院に行くから、治りが通常よりも遅くなるんだ!

 

とものすごい剣幕で怒られた。

 

その後仕方なくその薬に加えて咳止めのようなものを追加していただいたため、家に帰ってそれを飲んで寝たのだが、

悲しいことに全く効かずあいも変わらず夜中に何度も起きた。。。。

しかしその時の私はまだ日本の医者が全て絶対的な存在だと勘違いしており、2週間分出された薬を飲み続けた。

その2週間毎日咳で起こされるため、平日は家に帰ったら即寝ているのに寝不足で、週末はその睡眠負債を返すために1日寝るような生活をしていた。

 

咳などの症状に耐えながら2週間薬を飲み続けた。だんだんその咳も夜だけではなく夕方の6時くらいから発症するようになり、外で夕食を食べる時なんかは口の中に食べ物が入った状態からいきなり咳き込むので、何度も口の中のものをぶちまけそうになった。

 

また、その最後の方は会社にいる時もたまに咳き込むようになったのだが、このご時世咳をする人への風当たりは非常に厳しいものがある。。。

なので何度もトイレに行くフリをしながら周りの人に咳が聞こえないところまでいって、咳を出し切ってから事務所に戻るようにしていた。

 

また、この時も龍角散ダイレクトに非常に助けていただいた。本当に耐えられそうになくなってきたらトイレに行って、トイレで咳を出し切って龍角散ダイレクトを飲むことで、夕方まで耐える日々が続いた。

 

会社から出れば車なので咳き込んでも周りの人から変な目で見られることはないので、仕事が終わり次第急いで車に乗る日々が続いた。

 

そこから色々と話が変化していくのだが、続きは次のブログにします。