鼻炎①(違和感の始まり)

ここのところ鼻炎がひどくなり、黄色い鼻水が止まらなくなり、色々調べてもらったら珍しい病気だったので、簡単に時系列で書いていこうと思う。

 

2021年6月

私は海外赴任中でありタイで仕事をしていた。

元々鼻炎持ちであった私だが、タイに行ってからは気温が高かったこと、またホテルに住んでいたため部屋の掃除が定期的に行われており、ハウスダストがない状態であったことも幸いしてほとんど発症しなかった。

 

しかし、6月になってなんの前触れもなくいきなり鼻炎がひどくなり、鼻が詰まるようになってきた。

元来の私の鼻炎では、基本的に鼻水が出続ける場合がほとんどであり、鼻詰まりになることはほぼなかった。タイの病院には慣れていたが、コロナ渦ということもあり、あまり気乗りはしなかったが、病院で見てもらうことにした。

 

病院で診てもらい、アレルギー用の薬を処方してもらい、鼻うがい用の液も処方してもらい、それらを飲んで過ごしていた。

 

鼻うがいや薬によって鼻詰まりは解消されてきたのだが、その代わり咳とが出るようになってきた。幸いなことに、昼の咳はそこまでひどくなかったため、コロナ渦の変な目で見られるようなことはなかった。それ代わりもっと辛かったのが、夜中に起きて1時間以上咳が止まらなかったことである・・・

その咳により寝不足になり、その寝不足のせいでまた体調不良な毎日が続いていた。

 

一方で咳と同時に痰が出るのだが、その痰は透明であった。いつも風邪をひいたときに出る痰は黄色かった(通常風邪のウイルスと戦った白血球?が痰として出てくる。白血球中に含まれるペルオキシダーゼというものが、黄色味がかっているため、痰は黄色いらしい)が、今回は透明だった。というよりも、痰が鼻水に非常に似ていた。

 

このことから、恐らく鼻から喉に流れたのではないかと思い調べてみると、後鼻漏という症状があることを知った。こちらに関しては後鼻漏と調べればいくらでも出てくるので説明は割愛する。

 

このことから、鼻水を止めれば咳が止まるのではないかということを思い、病院でもらった点鼻薬を通常よりも多めにつけてみた(基本的には病院から指示された用法容量を守ったほうがいいと思う。)。

 

すると鼻の中はカピカピになったが、咳と痰が治ったのである!!

 

この結果、とりあえず問題であった後鼻漏と咳は止まり、寝ることができるようになった。

 

今回についてはここまで。

続きはまた明日。

 

そいじゃまた。