鼻炎⑤(日本の病院にて)

以前の日記で日本に無事帰国できたことを書いた。

 

まず帰国して隔離期間が必要なので大阪のホテルで隔離された。時期的に厳しい時期だったので帰国後タクシーの使用は許されないため、私はハイヤーを使用した。

関西空港に降り立ちハイヤー新大阪駅周辺のホテルに向かい14日間隔離された。

 

話は少し逸れるが私は元々喫煙者であり、2021年の4月に辞めている。

そのため、2021年の9月だとまだ少し吸いたい欲求があった。

タバコは折角辞めたのでもう一度吸う気はなかったが、常々日本に帰ってきたらVapeくらいは吸いたいと思っていた。

実はタイでは電子タバコや加熱式タバコ(iQOSも含む)の使用や所持が禁止されている。

その理由は、電子タバコが流行るとタイのタバコ産業が衰退していくためだったり、水タバコへの強い警戒心があったり様々だ。

詳しくは下のリンクを見てほしい

diamond.jp

 

なので、日本に帰ってきたらニコチンの入っていないVapeを買って久しぶりにタバコの感覚を楽しもうと思っていた。

ホテルから出ることはできないので、アマゾンで注文しホテルに届けてもらった。

使い捨てのVapeを吸ってみたのだが、あまりしっくりこなかった。でも折角買ったのだからと、全部吸い切ったのだが、その後少しだけ咳が出るようになったが、そこまで酷くはならなかった。

 

その隔離期間も無事終えて、”ついに日本の病院に行ける時が来た!”とかかりつけの耳鼻科に行ってみたのだが。。。。

 

悲しいことにその耳鼻科での診断もあまりタイでの診断と異なるようなものではなかった。。。。

 

この病院は中学の時に鼻炎が発症してから10年以上かかりつけで通っていたところで、非常に信頼のおける病院という認識であった。その診断を受けてからこの病気はただの鼻炎の延長線なんだろうと思っていた。

その頃転職活動に成功して前職を退職することになったので、有給消化で1ヶ月半ほど休みが出来た。

幸いなことにその間あまり重度の発症はしなかったため、咳も出ず通常通りの生活ができていた。

しかしその新しい仕事が始まった後から、色々問題が発生してきた。。。。

それは次のお話ということで。